連珠入門 (遊びの本シリーズ)
基本のルールから分かりやすく徹底解説。さらに強くなる10のテクニック、ステップアップ講座、実力養成問題を掲載。
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新版 連珠必勝法
およそ50年にわたり読まれてきた連珠の基本定石集を大幅改訂。この1冊で、連珠の全珠型の打ち方の基本が分かります。
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中村シェフのおいしい詰連珠
詰連珠作品を新聞紙上でも数多く出題している中村茂帝王による作品集。短いながらも難易度が高く上級者向け。
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ファーストステップシリーズ(3) 連珠
「五目並べ」が発展した、世界的な卓上ゲーム「連珠(れんじゅ)」。本書はその連珠の基本の打ち方から、勝ち方までを詳しく解説しています。
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連珠必勝法「二手で勝つ」
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これが連珠(ごもくならべ)だ
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長連筋を使う
このような状態だとします。
次は白の番です。
黒の飛び三を止める必要があります。
普通に止めるならAですが、
今回はBに打ってみます。
飛び四を作り、黒にCと打たせると、
黒の飛び三が長連筋へと変わります。
長連筋とは、まだ長連になっているわけではありませんが、長連になる可能性を含んでいる筋のことです。
長連筋にされた黒は、
この筋で五連を作るのは
ほぼ絶望的です。
白はこのまま放っておいたとしても、
「い」と打てば「ろ」で防げますし、
その逆でも防げます。
仮に黒が「ろ」に打つとします。
白は四連の左端を押さえるので、
右端に禁点ができ、
黒は五連することができません。
長連筋になることを、
“腐る(くさる)”とも言います。